このタイプの方は、貧血により身体の隅々まで酸素や栄養素が運ばれにくくなるため、組織の代謝が悪くなり、熱をうまくつくれなくなります。
また、低血圧になると、血液を全身に送る力が弱くなるので手先、足先まで血液が充分に行きわたりません。そして身体が静電気や電磁波により酸化してしまうと血液はドロドロになり、細い毛細血管のなかを流れにくくなり、冷えやすくなります。
このタイプの冷え症になると、一年じゅう身体全体に冷えを感じ、特に足先、手先に強い冷えを感じるはずです。身体の代謝が落ちているので、気力、体力がないといった元気のなさを感じます。
血液がドロドロの状態になるというのは、血管のなかで赤血球がくっついてしまって、血液の流れが滞る現象なのですが、そのいちばんの原因は、電磁波や静電気を長時間浴びることによって身体が酸性化してしまうことにあります。
酸性化した身体はマイナスの電気が減り、プラスの電気が増えるため、いっそう静電気を起こしやすい状態になってしまいます。
また、この静電気が多く発生すると、体内の自律神経に過剰な刺激を与えてしまい、その結果として血管を収縮させ、これもまた血行を阻害する原因となります。
ですから、冷え症の方は、この静電気対策をかならず行なう必要があるのです。
頭を温めてストレスを暖和するために、就寝前にキャップを被って眠るという欧米の週間もこの対策の一つ。
毎日、適度の運動をすることによって、全身の血流をよくすることも解決法です。