【足のトラブル】偏平足
文明の進化によって生まれた足のトラブル濡れた足で板などに上がると、外湾だけがくっきりと弧を描いている足型と、まるで靴底のようにべったりと跡がつく足型とに分かれます。 むかし、日本がまだ貧しかったころのこと。庶民は下駄や草履を履いて暮らしていました。その当時は、ほとんど扁平足が問題にならなかったそうです。ところがだんだん世の中が豊かになり、西洋文化が取り入れられるようになると、靴の生活が一般的になってきました。この時代から、日本人の扁平足が目立ち始めたといわれています。
扁平足には先天的なものと、後天的な原因によるものとがあります。 このうち、先天的な扁平足は矯正できませんが、運動能力的にはほとんど心配ありません。しかし全般的に疲れ易いということはあり得ます。 後天的なもののうち外傷性のものも、矯正は難しいと言われます。 静力学的な扁平足ですが、これは発育時の靴が合わなかったり、固い床の上で長時間の作業を繰り返す人などに現われます。最近、更年期を過ぎた肥満型の女性に、この型の扁平足が多く見られるのも、 体の重さが負担になっているのでしょうか。 しかしこの型の偏平足は矯正し易く、靴の中に「矯正板」などを入れることによってある程度まで土踏まずを取り戻すことができます。 また面白いデータとして、若いとき短距離の選手だった人などにも、扁平足が多いことが指摘されています。 これも土踏まずの筋肉を使い過ぎた結果かもしれません。 静力学的な扁平足ですが、これは発育時の靴が合わなかったり、固い床の上で長時間の作業を繰り返す人などに現われます。最近、更年期を過ぎた肥満型の女性に、この型の扁平足が多く見られるのも、 体の重さが負担になっているのでしょうか。
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